神戸製鋼、エンボス加工を施したチタン製マフラー カワサキに納入

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エンボス加工を施したチタン製マフラー
エンボス加工を施したチタン製マフラー 全 9 枚 拡大写真

神戸製鋼所は、川崎重工業が昨年10月に発売した欧米市場向けの大型バイク『Ninja ZX-10R』の2010年モデルのマフラーにチタン素材が採用された発表した。

これまでも大型バイク向けにチタン製マフラーの採用例はあるが、今回採用されたチタン素材は、エンボス加工で表面を凹凸に施した新しいデザインの素材。チタン製マフラーにエンボス加工を施したのは、今回が初めて。

神戸製鋼は川崎重工から従来と異なる意匠性を表現したいとの要求を受け、様々な仕上げをトライアルした結果、エンボス加工で仕上げることにより差別化が図れることを確認した。

神戸製鋼は、1997年に2輪量産車向けとしては初めてとなるチタン製マフラー素材を川崎重工に納入して以降、継続的にチタン素材を納入している。

《レスポンス編集部》

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