日立建機の第3四半期決算、先進国市場低迷で経常赤字

自動車 ビジネス 企業動向
ZX55UR-3
ZX55UR-3 全 1 枚 拡大写真

日立建機が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比96.8%減の18億3200万円と大幅減益となった。

日本、欧州、北米での建設機械の需要が大きく落ち込んだことから、売上高は同31.1%減の4137億4900万円と大幅な減収となった。ただ、主力の油圧ショベルの在庫台数は2009年9月までにほぼ適正水準に戻ったほか、中国やインドネシアなど、新興市場では需要が増加傾向にある。

損益も売上げの大幅減で経常損益は9億0400万円の赤字、当期損益は87億6600万円の赤字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  3. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る