スバル富士重第3四半期決算…北米販売や原価低減で黒字

自動車 ビジネス 企業動向
レガシィ(日本名:レガシィB4)
レガシィ(日本名:レガシィB4) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期)の連結決算は、営業損益が前年同期比60.9%減の38億8000万円と大幅減益ながら黒字となった。

売上高は同5.6%減の1兆0120億7400万円と4期ぶりに減収となった。国内販売台数は軽自動車の販売が不振で同9.0%減の11万9000台、海外売上げ台数は北米は好調だったものの、欧州、その他地域で落ち込み、同4.8%減の27万8000台となった。

収益では、売上げ低迷や為替差損で減益となったものの、諸経費の削減や原価低減などで、営業黒字をキープした。

経常利益は同80.0%減の17億9900万円、当期損益は152億1800万円の赤字となった。前年同期は148億0500万円の赤字だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る