【ジュネーブモーターショー10】シュコダ ファビア にvRS…ポロGTI のツインチャージャー搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
シュコダ ファビア RS
シュコダ ファビア RS 全 7 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループでチェコに本拠を置くシュコダは2日、『ファビア』の最強グレード、「vRS」を発表した。フォルクスワーゲン『ポロGTI』と共通の「ツインチャージャー」を積む。

画像7枚:シュコダ ファビア RS

初代ファビアは1999年にデビュー。フォルクスワーゲン『ポロ』とシャシーを共用する小型5ドアハッチバックだ。2000年にはワゴンの「コンビ」、01年にはセダンを追加。07年3月のジュネーブモーターショーでは、5ドアハッチバックとワゴンのコンビが2代目に移行した。ハッチバックの全長は、4mを切るコンパクトさだ。

2010年のジュネーブでは、ファビアのマイナーチェンジモデルが披露されたが、その頂点に立つスポーツモデルとして、「vRS」がハッチバックとワゴンに設定された。

RSのハイライトはエンジン。同じく今回のジュネーブで公開されたフォルクスワーゲン・ポロGTIと共通の、直噴1.4リットル直列4気筒「TSI」を搭載する。3000rpmから下の領域ではスーパーチャージャー、上の領域ではターボチャージャーで過給するツインチャージャーだ。2.5リットル自然吸気エンジン並みのトルクフルな特性と、優れた燃費を両立するダウンサイジングユニットである。

最大出力は180ps/6200rpm、最大トルクは25.4kgm/2000rpmトランスミッションは、パドルシフト付きの7速「DSG」で、0-100km/h加速7.3秒、最高速227km/hという、クラストップレベルの動力性能を実現する。それでいて、欧州複合モード燃費は15.6km/リットルと環境性能も優秀だ。

外観は、フォグランプ内蔵の専用バンパー、17インチの「Gigaro」アルミホイール、レッドキャリパー、ディフューザー、デュアルエグゾーストなどでスポーティさを向上。ハッチバックは、ボディカラーによって、ルーフやアルミホイールの色が、ブラック、ホワイト、シルバーのいずれかになる。

室内には、スポーツシートや3本スポークのレザーステアリング、ステンレスペダルなどを専用装備。足回りは、電子制御ディファレンシャルの「XDS」で強化された。

vRSシリーズは、『オクタビア』に次いで今回が第2弾。シュコダはファビアに続いて、vRSシリーズの拡大展開を計画している。

なお車名の「vRS」について、シュコダ自身の資料でも混乱が見られ、「RS」とする資料もある。モーターショー展示車両は、ナンバープレートの部分に記載された車名は「RS」だが、車体内外のエンブレム類は「VRS」である。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  2. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  5. KTM『390 DUKE』2026年モデル発売、自社開発WPブレーキと5インチTFT搭載 価格は82万9000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る