[小林可夢偉、語る]ポジションが分かってきた

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小林可夢偉
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シーズン序盤報告会見に臨んだF1ドライバー、小林可夢偉(ザウバー)は、「プレッシャーはある。苦労もあるけど、充実したレースライフを過ごしていると思う」など、フル参戦初年度の率直な感想を語った。

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「4強(レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスGP)に加えて、フォースインディアも速いだろうとは思っていました。でも、ルノーの好調は予想外でしたね。予想外のことが起きると、どうしても慌てるじゃないですか。正直、開幕からの3戦は(ザウバーが)慌てていましたね」

4週で3戦という強行遠征だった序盤3戦。次の第4戦中国GPも、欧州に本拠を置くF1サーカスにとっては遠征地だが、前戦から中1週、そして第5戦スペインGPとは中2週の間隔が開くため、少しスケジュール的にはラクになる。新テクニカルディレクター(ジェームス・キー、前フォースインディア)の本格始動と合わせて、小林はここを巻き返しの時期と睨んでいるようだ。

「自分たちのポジションが分かってきた。課題はレースよりも予選での速さですね。レース中の給油がない今年は、予選で前にいけないと厳しいですから」

ここまでは3戦ともリタイア。マシントラブルが相次ぐ状況だが……。「不運というか、タイミングが悪かっただけ。そう信じて、自分たちのやり方を見失わずにマシンを速くしていきたい。辛い時期もいい経験になると思います」。

《遠藤俊幸》

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