日産、ケベック州でEV普及のパートナーシップを締結

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リーフ(画像は日本仕様)
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日産自動車は1日、カナダの現地子会社であるカナダ日産がケベック州政府、モントリオール市、ケベック市、電力会社のハイドロ・ケベック社、ケベックエネルギー効率局が、ケベック州でのゼロ・エミッションモビリティを推進するためのパートナーシップを締結したと発表した。

パートナーシップでは、ケベック州での電気自動車の充電インフラの整備をおこない、電気自動車の普及を促進するための取り組みを検討する。

ケベック州のナタリー・ノーマンデュー天然資源大臣は、「ケベック州は97%の電力を環境にやさしい再生可能な資源から得ており、電気自動車の導入を後押しする好条件がそろっている」とコメント。カナダ日産のマーク・グリム社長は「ゼロ・エミッションモビリティは、CO2の排出削減と石油依存の軽減への最も効果的な解決策の1つで、『リーフ』をケベックで販売する日が待ち遠しい」と述べた。

《レスポンス編集部》

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