連続車両放火で少年少女を逮捕

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

今月に入ってから愛知県西尾市や碧南市などで連続発生していた車両放火事件について、愛知県警は8日、容疑者として碧南市内に在住する19歳の少年と、西尾市内に在住する14歳の少女を器物損壊容疑で逮捕した。容疑を大筋で認めているという。

愛知県警・西尾署によると、逮捕された2人は2010年7月6日の夜、西尾市上町付近にある店舗駐車場に侵入。駐車中の乗用車1台に放火した疑いがもたれている。

西尾市や碧南市内では今月4日から7日に掛けての間、車両放火事件が連続発生。これまでに11件、あわせて15台が被害に遭っていたが、6日深夜に西尾市内にあるコンビニエンスストアから「ライターガスを買って行った若い男女がいた」との通報が寄せられていた。警察は防犯カメラの映像を元に2人を特定し、8日逮捕した。

少年が運転するクルマで移動しながら放火を繰り返していたとみられるが、少女による単独犯行もあった。調べに対して2人は「ストレスから火を着けた」などと供述。容疑を大筋で認めているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  4. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る