【e燃費チャレンジ 2010】サーキットでハイブリッドカーの燃費を競う

エコカー ハイブリッド
 
  全 12 枚 拡大写真

7月24日、『e燃費チャレンジ 2010 in 袖ヶ浦フォレストレースウェイ』が開催された。

[写真12点]

e燃費チャレンジはケータイクルマネージャー『e燃費』主催によるハイブリッドカーオーナーを対象とした燃費競技大会。サーキットでのイベントではあるが、100km/h近くまでの高速走行から、クランクや一時停止など中低速中心の市街地走行シーンを想定し、基準タイムから大きく逸脱するとペナルティを与えるなどのルールを設けて、公道での走行に準じたコース設定とした。

競技参加モデルは、現在販売中のトヨタ『プリウス』、ホンダ『インサイト』および『CR-Z』。イベントには、自動車ジャーナリストの萩原秀輝氏と竹岡圭氏が参加。参加者らとともに燃費競争に参加したほか、環境に優しいスムーズなドライビングをテーマとしたトークショーなどもおこなった。

また、当日は『プリウスプラグインハイブリッド』も用意。参加者はプラグインハイブリッドのステアリングを握り、次世代エコカーを体験した。

競技では、トップを30km/リットルオーバーの好結果を記録した『プリウス』が獲得し、2位・3位もプリウスが続いた。インサイトも4位・5位を占めるなど健闘。CR-Zも20km/リットルオーバーを記録している。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る