メルセデスベンツ CLS 現行型、生産終了…世界累計セールス17万台以上

自動車 ビジネス 企業動向
CLS現行型の生産が終了
CLS現行型の生産が終了 全 1 枚 拡大写真

メルセデスベンツは27日、現行『CLS』の生産を終了した。

CLSは、2004年に発売。先代『Eクラス』をベースに開発された4ドアクーペだ。メルセデスベンツ初の4ドアクーペは市場に受け入れられ、2010年7月までの世界累計セールスは、17万台以上に到達している。

現行CLSの最終モデルは、5.5リットルV8ガソリンエンジンを積む「CLS550」グレード。AMGスタイリングパッケージなど数々の特別装備が盛り込まれたブラックボディの1台だ。このファイナルモデルは、ドイツ・ジンデルフィンゲン工場から、米国の顧客に向けて出荷された。

次期CLSは、9月30日に開幕するパリモーターショーでデビューを飾る見込み。アウディが26日に発表した『A7スポーツバック』と、真っ向からぶつかるモデルとなる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る