【パリモーターショー10】レクサス CT200h、CO2排出量はクラストップ

自動車 ニューモデル モーターショー
CT200h欧州仕様
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トヨタ自動車は14日、2010年パリモーターショーにレクサスのプレミアムコンパクトハイブリッド『CT200h』を出展すると発表。CO2(二酸化炭素)排出量がクラストップの89g/kmと公表した。

CT200hのCO2排出量はEU複合モードによる測定値。ハイブリッドシステム「レクサスハイブリッドドライブ」を搭載し、優れた燃費性能と排気量2リットルガソリンエンジン並みの動力性能を実現する。

1.8リットルガソリンエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせ、最高出力は100kw(134hp)。これに電気式無段変速機を組み合わせる。電池はニッケル水素を採用した。

同モデルは欧州で人気の高い5ドアバッチバック車で、レクサスブランドとしては初めて投入するコンパクトセグメントの新型車になる。日本での発売は2011年初頭を計画している。

《編集部》

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