市光工業、初の外国人社長が就任

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アリ・オードバディ新社長
アリ・オードバディ新社長 全 1 枚 拡大写真

自動車用ランプ大手の市光工業は、社長交代を発表した。新社長のアリ・オードバディ氏は同社にとって初の外国人トップとなる。

13日をもって河島一夫社長は一身上の都合により退任、同日付けでアリ新社長が就任する。

アリ新社長は、1960年生まれの49歳。1987年、独シーメンスの研究開発エンジニアとしてキャリアをスタート。1988年に仏自動車部品メーカーのヴァレオ社に入社した。研究開発プロジェクトマネージャーを経て、1999年ヴァレオ・グループ副社長中国担当、2007年ヴァレオ・ジャパン社長。2008年に市光工業の取締役に就任していた。

《土屋篤司》

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