中国の吉利汽車(ジーリー)が製造した小型セダン『CK1 1.3』。南米の衝突テストで最低評価の「星ゼロ」となった動画がネット上で公開されている。
このテストは、南米に初導入されたラテンNCAP(ニュー・カー・アセスメント・プログラム)と呼ばれるもの。欧州のユーロNCAPを手本とし、64km/hでの前面オフセット衝突テストを実施した。
その結果、吉利のCK1 1.3は、乗員保護性能が最低評価の星ゼロ(最高評価は星5つ)。エアバッグが未装備なことにも驚かされるが、吉利車の安全性に疑問符が付く映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。