ケンウッドの新型アマチュア無線機…高性能GPS、データ通信充実

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
144/430MHz FMデュアルバンダー TH-D72
144/430MHz FMデュアルバンダー TH-D72 全 2 枚 拡大写真

ケンウッドは、高性能GPSユニットを内蔵したアマチュア無線機144/
430MHz FMデュアルバンダー『TH-D72』を12月上旬から発売する。

新製品は、高性能GPSユニットを内蔵することで、位置情報、英文字メッセージ、気象情報などのやり取りが可能なデータ通信システムAPRSや、GPS受信機で受信した位置情報と文字データを無線機を利用し相互通信できるナビトラの機能を充実した。緯度/経度など自局の位置情報やテキストメッセージなどのデータ通信が可能で、アウトドアでの利用方法が広がる。

また、AX.25準拠のターミナル・ノード・コントローラーを内蔵することでパソコンを介さず本体のみでAPRSやナビトラを本格運用できる。

さらにケーブル1本でパソコンとの接続が可能となるUSB(Mini-B)端子を搭載しているほか、メニューキーに加え十字キーを採用したことで、直感的に分かりやすく各種設定を行うことができる。各キーはバックライト付きで暗い場所での操作性にも優れ、画面にはフルドットマトリクスLCDの採用で文字やアイコンも見やすくしている。

価格は6万2790円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る