オートバックス中間期決算…ETC特需反動減

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オートバックスセブンが発表した2010年9月中間決算は、営業利益が前年同期比11.8%減の41億3600万円と減益となった。

売上高は同0.4%増の1150億3400万円と微増だった。国内新車需要の好調でタイヤやカーナビの販売が伸びたほか、猛暑の影響でバッテリーの販売も好調だった。車検実施台数も同11.3%増と伸びた。ただ、ETC車載器特需の反動減があったため、売上げは微増だった。

経常利益は海外に対する貸付金の為替差損の増加などで同20.9%減の43億9300万円と減益となった。当期純利益は同36.3%減の17億1400万円だった。

通期業績見通しは売上高が前回予想よりも36億円増の2295億円となる見通し。経常利益は為替差損の影響で8億円マイナスの116億円、最終利益も5億円マイナスの56億円になる見通し。

《レスポンス編集部》

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