GM、140億円投資…ボルト 用エンジン増産

自動車 ビジネス 海外マーケット
ミシガン州フリント工場
ミシガン州フリント工場 全 3 枚 拡大写真

GMは24日、米国ミシガン州とオハイオ州の合計3工場に、総額1億6320万ドル(約140億円)を投資すると発表した。

画像:シボレーのPHVボルト

今回の投資は、小型車用エンジンの増産が目的。ミシガン州のフリントとベイシティ、オハイオ州のデファイアンスの各工場の設備を増強し、2012年末までにエンジン生産量を現行比5割プラスの1日1200基へ増やす。

このエンジンは1.4リットル直列4気筒ガソリンで、プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』の発電用エンジンとなるほか、シボレー『クルーズ』にも搭載される。

GMのフリント工場長、キャスリーン・ディルワース氏は、「今回の投資は、ボルトやクルーズに対する需要増に対応するもの」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る