いすゞ、後付け運行情報システム搭載車を自主改善

自動車 ビジネス 国内マーケット

いすゞ自動車は25日、後付け部品として販売した運行情報システムを搭載した車両の車体制御ユニットについて、自主改善を実施すると国土交通省に報告した。

対象となるのは、2007年4月~2010年8月に出荷した車体制御ユニット5657個。

エンジンを停止した際、運行情報システムの影響により、車体制御ユニットの内部データを書き換えてしまい、ハザードランプやエアコンファンなどが誤作動するおそれがある。

全車両、車体制御ユニットのプログラムを書き換えるか、ユニットを対策品に交換する。

クレーム件数は39件で、事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る