日産 キューブ 一部改良…ECOモードを全グレードに標準装備

自動車 ニューモデル 新型車
キューブ 改良モデル
キューブ 改良モデル 全 7 枚 拡大写真

日産自動車は、スモールカーの『キューブ』を一部改良して11月26日から販売を開始した。

画像7枚:日産キューブ改良モデル

今回の一部改良では、エンジンとエクストロニックCVTを協調制御し、車両の発進・加速時にエコドライブのサポートを行う「ECOモード機能」を全グレードに標準設定する。ECOモードは、スイッチを押すだけで簡単にセットすることが可能で、選択時にはメーター内のインジケーターで表示する。

さらに、カーブの大きさや料金所までの距離などナビゲーションからの道路情報を用いることで、エンジンブレーキを最適にコントロールし、燃料カットの頻度を高めて実用燃費を向上させるナビ協調変速機能の設定を、カーウィングスナビゲーションシステム装着車全車に拡大した。

また、インテリジェントエアコンシステムに、新たに高濃度プラズマクラスターイオン発生機を採用。高濃度プラズマクラスターイオンの効果で、内装に染み付いた臭いを低減する。

ボディカラーには、新色シャイニーブロンズを採用し、全9色を設定する。仕様を向上させながら、全グレード価格は据え置きとした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る