クラリオンのフォード標準ナビ、満足度調査で上位独占

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
フュージョンハイブリッドのナビゲーション
フュージョンハイブリッドのナビゲーション 全 6 枚 拡大写真

クラリオンは、J.D.パワー・アンド・アソシエーツがおこなった「2010年ナビゲーション使用実態・満足度調査」で、フォードの『フュージョン』に標準装着するクラリオンのボイスコントロール式ナビゲーションシステムの満足度が最高だったと発表した。

フォードの『フレックス』に搭載されているシステムは2位で、3位がフォードの『トーラス』、4位がリンカーン「MKS」と上位を独占した。

クラリオンがフォードと共同開発したナビゲーションシステムは、2010年式車の22モデルに装着されている。今回の満足度調査でフォード車とリンカーン車の合計6モデルが上位10位以内にランクされた。「システムのスピード」や「システムの外観」、「ナビゲーションシステムの画面」、「ルート探索」のカテゴリーが最高の評価だった。

調査は、ナビゲーションシステムが標準装着された2010年式車を購入またはリース契約した消費者1万7000人以上を対象に実施した。

クラリオンがインダッシュ式のナビゲーションまたはマルチメディアシステムでJ.D.パワー・アンド・アソシエーツの賞を受賞するのは、過去5年間で今回が7回目。標準装着のナビゲーションシステムでは3回目となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る