ENEOS、大阪府228か所でバイオガソリンを販売開始

自動車 ビジネス 国内マーケット

JX日鉱日石エネルギーは、2011年1月1日から、大阪府の228か所のENEOSサービスステーションで、環境に優しい「バイオガソリン」(ハイオク・レギュラー)の販売を開始する。

同社は2009年6月に、植物由来のバイオエタノールを原料としたETBE(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)を配合したバイオガソリンの販売を開始、首都圏と九州地区を中心に約1300か所のSSで取り扱っている。

今回、新たに大阪府で販売を開始する。また、茨城県と千葉県でもバイオガソリンを販売するSSを拡大する。

バイオガソリン取扱SSは全国で1717か所となる予定。

同社は今後も、バイオガソリンの普及を促進するため、順次取扱エリアを拡大する計画で、2011年3月末には取扱SSを全国2000か所に増やす。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る