【VW トゥアレグ 新型発表】VW初のハイブリッド

自動車 ニューモデル 新型車
トゥアレグ・ハイブリッド日本発表
トゥアレグ・ハイブリッド日本発表 全 16 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、SUV『トゥアレグ』に同ブランド初となるハイブリッドモデルを設定して2月17日から発売する。

今回発売する『トゥアレグ・ハイブリッド』は、従来のV8エンジンに代えて、フォルクスワーゲン初のハイブリッドシステムを搭載するとともに、先進の安全装備を数多く採用した。

トゥアレグ・ハイブリッドに搭載するのはシンプルな構造のパラレルハイブリッドシステム。高効率な3リットルV6 TSIエンジンと電気モーター・ギヤボックスを直列にレイアウトする。エンジンと電気モーターの間にはクラッチを配置、低速時や低負荷走行中にはエンジンが停止し、電気モーターのみでの走行するフルハイブリッドシステムとなる。

電気モーターがガソリンエンジンの不得手な領域を補完するとともに、減速時にはブレーキエネルギーを回生、エネルギーを効率的に利用する。これらによって従来のV8エンジン搭載車と同等の走行性能を確保しながら、10・15モード燃費は2倍以上となる13.8km/リットルと4気筒SUV並みの低燃費とした。

また、フットプリントを拡大し室内の快適性を高め、安全装備を追加しながら車両重量は大幅に軽減した。

さらに、トランスファーボックスに比較的軽量なトルセンディファレンシャル付きフルタイム4輪駆動システム、4MOTIONを採用する。

価格は898万円で、V6エンジン搭載モデルと比べて275万円高い。

《レスポンス編集部》

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