日野 プロフィア、2015年度燃費基準達成車の設定を拡大

自動車 ニューモデル 新型車

日野自動車は、大型トラック『プロフィア』を改良し、2015年度燃費基準達成車の設定を拡大して、2月1日から発売する。

今回改良したのは「E13C」型エンジン(排気量12.9リットル)搭載車型のうち、7段マニュアルトランスミッションを装着した車型が対象で、エンジンの特性を7MTに最適化することで燃費を改善、2015年度燃費基準を達成した。

先進クリーンディーゼルシステム「AIR LOOP」の採用でポスト新長期排出ガス規制にも適合しているほか、PCS(プリクラッシュセーフティ・衝突被害軽減ブレーキシステム)やVSC(車両安定制御システム)を標準装備し、高い環境性能と安全性能を備える。

エコカー減税の対象となり、新車購入時の自動車重量税と自動車取得税が75%減税される。また3月31日までに営業用自動車として登録した場合、国土交通省による「低公害車普及促進対策費補助金」(エコカー補助金)の対象となる。

《レスポンス編集部》

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