【ジュネーブモーターショー11】ロールスロイスがEVを開発

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ロールスロイス 102EX ティーザーイメージ
ロールスロイス 102EX ティーザーイメージ 全 3 枚 拡大写真

英国のロールスロイスモーターカーズは20日、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに、EVコンセプトカーの『102EX』を出品すると発表した。

102EXは、『ファントム』をベースに開発された。モーターやバッテリーなど、EVパワートレインの詳細は明らかにされていないが、ロールスロイスは2011年、この102EXで実証実験をスタートし、近い将来の市販に備える計画だ。

同社のトルステン・ミュラー・エトヴェシュCEOは、「我々は超高級車セグメントで世界初のEVを開発する。これはロールスロイスの未来にとって、非常に重要なモデルだ」と述べた。

ロールスロイスは、102EXのティーザーイメージ3点を公表。青く輝くフードオーナメント、「スピリット・オブ・エクスタシー」やバッテリー残量計、充電ソケットのイメージスケッチが確認できる。

《森脇稔》

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