ヤナセ、板金塗装事業をアフターサービス子会社に移管

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ヤナセは3月31日、板金塗装事業を分社化した上で4月1日付で全額出資子会社のヤナセオートパーツに移管すると発表した。ヤナセオートパーツの社名は「ヤナセオートシステムズ」に変更する。

板金塗装事業を移管するのは、アフターマーケットでの競争力強化や輸入車マルチブランドに対応したサービスビジネス体制の構築などが狙い。メルセデスベンツだけでなくBMWやアウディなど、ヤナセグループで取扱う輸入車の板金塗装事業にも幅広く対応するため再編する。

また、アフターサービス事業をヤナセオートシステムズに集約することで従業員の専門性・意識向上による組織の活性化も図る。

ヤナセオートシステムズが手掛ける板金塗装事業の全国ネットワークは、北海道から九州・沖縄まで直営9拠点、協力工場200拠点以上におよぶ。

《レスポンス編集部》

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