ソニー、高性能蓄電モジュールの量産を開始

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ソニーLIM1001
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ソニーは、オリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池の蓄電モジュールを量産開始し、4月下旬から出荷を開始する。2010年6月にサンプル出荷を開始した後、実証実験を経て量産出荷に結び付いた。

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新しい蓄電池モジュール『LIM1001』は、1.2kWhの容量を持つ蓄電モジュール。このモジュールを多直多並列接続することで、高電圧・高容量化への拡張が容易となり、制御機器を併用することで、データサーバー用や携帯電話の無線基地局用バックアップ電源など、各種定置型電源用途に活用できる。

また、内部に搭載するオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池の技術により、急速充電や高出力対応も可能。電気自動車(EV)用の充電ステーションなどの用途にも対応が可能となる。

オリビン型リン酸鉄リチウムを正極材料に使用することで10年以上の使用が可能で、長く繰り返し使用できる。また、熱安定性や保存特性に優れており、蓄電モジュール内の異常を検知する自己診断機能を搭載する。1時間で90%以上の充電が可能な急速充電性能もある。

同社は、需要が高まる蓄電ビジネスをリチウムイオン二次電池関連事業の新たな柱と位置付けており、今回の1.2kWhの蓄電モジュールは、初年度3万台の販売を計画している。

《レスポンス編集部》

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