GM、米ハムトラミック工場に6900万ドル投資…新型 マリブ 生産へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
GMはシボレーマリブの生産に向け、ハムトラミック工場に6900万ドルを投資、従業員を約3倍に増強する。
GMはシボレーマリブの生産に向け、ハムトラミック工場に6900万ドルを投資、従業員を約3倍に増強する。 全 7 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)は、シボレーの新型『マリブ』、新型『インパラ』をデトロイト・ハムトラミック工場で生産するため、6900万ドルを投資すると発表した。

生産能力を増強するため、従業員を新たに2500人雇用する。同工場では現在、レンジエクステンデッドEVの『ボルト』を生産しており、従業員数は現在約1100人だが、約3倍に増強する。

今回の投資は、5月10日に発表した8つの州にある17工場に20億ドルを投じて4000人を雇用する計画の一環。

新型マリブはシボレー初のグローバル中型セダンで、2012年に米国に投入するほか、中国や韓国を含め100か国以上で販売する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る