GM、マイルドHV用トランスミッション増産へ…100億円投資

自動車 ビジネス 企業動向
GMのオハイオ州トレド工場
GMのオハイオ州トレド工場 全 1 枚 拡大写真

GMは12日、米国オハイオ州、インディアナ州、ミシガン州の3工場に、総額1億2900万ドル(約100億円)を投資すると発表した。

今回の投資は、GMの新世代マイルドハイブリッド、「eAssist」用のトランスミッション増産が目的。eAssistは、シボレーとビュイックの両ブランドの一部車種に設定されているが、GMは今後、搭載車種拡大を計画している。

1億2900万ドルの投資の内訳は、オハイオ州のトレド工場が8300万ドル(約65億円)。インディアナ州のベッドフォード工場には、3200万ドル(約25億円)。ミシガン州のワイオミング工場には、1400万ドル(約10億円)を投資する。

GMのキャシー・クレッグ副社長は、「GMは消費者にとって有益な燃費向上技術をスピーディに実用化していく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る