電力販売量、節電意識浸透で5か月連続マイナス…7月

自動車 ビジネス 国内マーケット

電気事業連合会が発表した7月の電力需要実績速報によると、電力会社10社合計の販売電力量は前年同月比5.0%減の731億kWhと、5か月連続マイナスとなった。東日本大震災の影響による電力不足で、東日本を中心に節電が浸透したため。

産業用需要の大口電力は同4.7%減の241億6100万kWhと5か月連続で減少した。7月として過去3番目のマイナス幅だった。鉄鋼と窯業・土石は増加したが、紙・パルプ、機械などが減少した。

特定規模需要以外の需要のうち、電灯は同1.9%減の221億4800万kWhとなった。特定規模需要での業務用も同10.0%減の169億3300万kWhとなった。

特定規模需要:一定規模以上の事業者。業務用・産業用向け。
特定規模需要以外:家庭

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  2. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  3. ホンダの小型セダン『アメイズ』新型、成人乗員保護で最高評価の5つ星…印バーラトNCAP
  4. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  5. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る