ホンダ、インターナビで被災地の浸水情報を提供

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ホンダは、東日本大震災の被災地に国土交通省東北地方整備局が浸水センサーを設置したのを受けて、インターナビに「浸水情報」の提供を開始した。

国土交通省東北地方整備局は、震災により浸水の危険性が高まったとされる宮城県の仙台湾岸域に浸水センサーを全11か所に設置、浸水に関する情報を公開した。

ホンダでは、地域限定の情報ながら、ドライバーに安全と安心を届けたいとの考えから、インターナビでの情報提供に着手した。

ホンダは2007年にインターナビで台風・豪雨情報の提供を開始。現在は日本気象協会から提供される防災・気象情報と、全国のインターナビユーザーから収集・蓄積した膨大なインターナビ交通情報をもとに、地震・津波・路面凍結など、さまざまな防災情報を提供している。

《レスポンス編集部》

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