【株価】トヨタが続伸…海外投資家、公的年金の買いとの観測も

自動車 ビジネス 株価
トヨタ・プリウスα
トヨタ・プリウスα 全 3 枚 拡大写真

全体相場は小幅続伸。前日の欧米市場の急伸を受け、主力株への買いが先行。しかし、高値圏には戻り待ちの売りが厚く、後場入り後は伸び悩み。

欧米の金融政策、景気対策の行方を見極めたいとのムードが強まり、平均株価は前日比29円71銭高の8793円12銭と小幅の上げにとどまった。

円相場が1ドル=77円台で落ち着いた動きとなったが、自動車株は高安まちまち。

トヨタ自動車が20円高の2700円と続伸。海外投資家や国内公的年金の買いが観測されていた。日産自動車も1円高の673円と小幅続伸。富士重工、スズキがしっかり。

一方、ホンダが4円安の2372円と小反落。いすゞ、マツダやダイハツ工業、日野自動車がさえない。三菱自動車が99円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る