お金をかけたいもの、車はブラジル・ロシアでトップ10入り…BRICs

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モスクワ市街のようす
モスクワ市街のようす 全 2 枚 拡大写真

博報堂は、グローバル市場でのマーケティング戦略に活用するためのオリジナル生活者調査『グローバルハビット』を毎年実施しているが、今回BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)で生活者の「お金をかける意識」についてデータを用いて分析した結果をまとめた。

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5~8月にかけてブラジル(サンパウロ)、ロシア(モスクワ)、インド(デリー)、中国(北京)で、「現在お金をかけていると思うもの」と「今後もお金をかけたいと思うもの」を選択肢22個の中から複数で回答してもらった。15~54歳の男女、2565人が回答した。

ブラジルでは「通信費」は現在も今後もお金をかける第1位だった。生活基盤の「食・衣」よりも大きな関心があり、「通信費」以外では、現在は「ふだん着」「外出着」「美容」といったオシャレ周りが上位。今後は「レジャー」「車」「旅行」といったレジャー関連が上位となった。特に男性は「車」、女性は「家電」が1位で大型消費への意欲が強い。

ロシアは現在も今後も「ふだんの食事」が1位だったが「通信費」が生活基盤の「食・衣」に肩を並べる存在だった。現在は「個人的なプレゼント」「外出着」「交際」といった社交を重視する傾向が見える。今後は、社交に加えて「旅行」や「レジャー」といった生活をエンジョイしたい傾向も見られる。また、男女共に「美容」への関心は高く、男性は「家電」や「車」にもお金をかけたい意向が強かった。

インドは「食」への強い欲求があった。そんな中でも「通信費」は「食」に肩を並べる存在となった。「健康・リラックス」や「旅行」への関心も高く、男性は「住居」、女性は「美」や「子供」に関わるものにお金をかける傾向がある。現在も今後も「車」はトップ10に入らなかった。

中国は、「通信費」は現在も今後も「ふだんの食事」に次いで2位だった。現在と今後に変動がなく安定しており、身の丈にあった消費傾向にある。トップ10には「趣味」や「貯金」もランクインしたが、インドと同様、「車」はトップ10ランク外だった。

《レスポンス編集部》

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