トヨタ FT-86、10月15日にレースデビュー!!…エントリーリストに記載

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
トヨタFT-86 IIコンセプト(フランクフルトモータショー11)
トヨタFT-86 IIコンセプト(フランクフルトモータショー11) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車が、12月に開催される東京モーターショー11で初公開予定の新型FRスポーツ、『FT-86』。同車が、正式発表前の15日に、ドイツで開催される耐久レースに参戦する。

画像:トヨタFT-86 IIコンセプト

これはドイツのVLN(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)が、公式ホームページで明らかにしているもの。15日に行われる第9戦のエントリーリストに、「トヨタFT-86」の名前が記載されているのだ。

このFT-86、トヨタのワークスチーム、GAZOO RacingがVLNのSP3クラス(排気量1750-2000ccの自然吸気エンジン搭載)に投入する1台。ドライバーは、影山正彦選手とトヨタ自動車の開発ドライバー、高木実選手の2名が担当する。カーナンバーは「258」。

レース仕様のFT-86は、大型リアスポイラーなどの空力パーツをはじめ、ロールケージやバケットシートなどを採用しているもよう。果たしてFT-86は、15日のレースデビューで、どんな結果を残すだろうか。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る