ホンダ シビックタイプR、製作時に配線を損傷
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対象となるのは「シビック・タイプRユーロ」、2009年10月15日~10年10月28日に製作された1182台。
エンジンサイドマウント取り付け作業時に、エンジンルームワイヤーハーネスの被覆を損傷させたため、被覆が破れて短絡すると右側前照灯、前部霧灯、車幅灯、制動灯が不灯となるほか、警音器が不鳴となるおそれがある。
全車両、電気配線を点検し、芯線に損傷があるものは電気配線一式を新品と交換し、配線の被覆または保護カバーに損傷があるものは当該部を補修し、正規の位置に配索する。
不具合発生件数は1件で、販売店からの情報でわかった。事故は起きていない。
《レスポンス編集部》