【ロサンゼルスモーターショー11】キャデラックの最上級サルーン XTS…V6にダウンサイズ

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キャデラックの新フラッグシップサルーン、XTS(ロサンゼルスモーターショー11)
キャデラックの新フラッグシップサルーン、XTS(ロサンゼルスモーターショー11) 全 8 枚 拡大写真

GMは16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11において、キャデラック『XTS』をワールドプレミアした。

画像:キャデラックXTS

同車は、2011年1月のデトロイトモーターショーに出品されたコンセプトカー、『XTSプラチナム』の市販版。現行『DTS』と『STS』の後を継ぐキャデラックの新型フラッグシップサルーンに位置づけられる。ミッドサイズからフルサイズにかけてのサルーン市場をカバーするモデルだ。

XTSのボディサイズは、全長5131×全幅1851×全高1501mm、ホイールベース2837mm。レクサス『LS』の標準ボディ(全長5060×全幅1875×全高1465mm、ホイールベース2970mm)よりも、約70mm長い堂々の大きさである。

室内のゆとりはクラス最大級で、後席レッグルームは1016mmを確保。GMによると、BMW『5シリーズ』よりも100mm以上の余裕があり、メルセデスベンツ『Eクラス』やアウディ『A6』に対しても、50mm以上のゆとりがあるという。

トランク容量は509リットル(VDA計測法)。GMによると、メルセデスベンツ『Sクラス』やBMW『7シリーズ』、アウディ『A8L』を凌ぐという。

エンジンのダウンサイジングこそ、XTSの真骨頂といえるかもしれない。競合車が用意するV8の設定はなく、V6エンジンのみなのだ。

このV6エンジンは、他のキャデラックでもおなじみの3.6リットルの排気量を持つ直噴ガソリンユニット。最大出力は300ps/6800rpm、最大トルクは36.5kgm/5300rpmを引き出す。トランスミッションは、6速ATを組み合わせる。

駆動方式は、FFと4WD。米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地が7.23km/リットル、高速が11.9km/リットル。4WDは、高速燃費が11.5km/リットルだ。

XTSは2012年春、米国とカナダへ2013年モデルとして投入。マグネティックライドや次世代インフォテインメントシステム、「CUE」などが採用され、GMは「キャデラックの歴史において、最も革新的な技術を搭載した市販車」と説明している。

《森脇稔》

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