シトロエン C4ピカソ、駐車ブレーキが片利きを起こすおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは28日、シトロエン『C4ピカソ』のイコライザに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年3月30日~8月2日に輸入された258台。

電動駐車ブレーキのイコライザに製造上の誤差が生じているものがあるため、ブレーキケーブルを固定しているクリップが脱落し、ブレーキケーブルが脱落して駐車ブレーキが片利きを起こすおそれがある。

全車両、ブレーキケーブル固定クリップの状態を確認し、脱落を防止する追加クリップを装着する。ただし、固定クリップがすでに脱落している場合は、ケーブル一式を追加クリップが装着された対策品と交換する。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。

事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  5. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る