ホンダ CR-Z にスーパーチャージャー…無限チューンで175ps

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダCR-Zをスーパーチャージャー化したCR-Z iCF
ホンダCR-Zをスーパーチャージャー化したCR-Z iCF 全 1 枚 拡大写真

ホンダのハイブリッドスポーツ、『CR-Z』。同車のスーパーチャージャー仕様が、来春に英国で発売される。

これは29日、ホンダUKとホンダ車のカスタマイズを手がける無限(M-TEC)の欧州法人、MUGENユーロが明らかにしたもの。『CR-Z iCF』の英国発売が告げられたのだ。

このCR-Z iCF、ハイライトはエンジンのパワーアップにある。1.5リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジンには、スーパーチャージャーを追加。冷却システムや吸気系、エンジンコンピューターも変更された。

モーターを核とした「IMA」システムに変更はないが、最大出力は175psを獲得。ノーマルのCR-Zが、最大出力128psなので、CR-Z iCFは最大出力が47psアップした計算だ。ホンダによると、0-100km/h加速は6.1秒と、3秒以上も短縮。最高速は210km/hに到達するという。

CR-Z iCFは2012年春、英国で発売。価格は最終決定していないが、2万4000ポンド(約290万円)程度となる予定だ。ホンダは、「CR-Zに『シビックタイプR』のようなパフォーマンスを与えるモデル」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る