独ダイムラーAGのスマートブランド責任者であるアネット・ヴィンクラー氏は30日、東京モーターショー会場で会見し、日本市場向けの『スマート』特別仕様車を来年も引き続き導入する考えを明らかにした。
ヴィンクラー氏は「東京はスマートの開発にインスピレーションを与えてくれたメガシティのひとつ」とした上で、「スマートは大都市のために造られたクルマ」と強調。
さらに「2011年の日本での販売は前年同期比で約20%アップとなっている。そのうちの半分近くが美しいデザイン誇っている特別仕様車で占められている。さらに多くの特別仕様車が来年、日本のユーザーのために提供される。テーラーメイドのスマート、これが日本のユーザーのために設計、提供されることになる」と述べた。