【スマートモビリティアジア】ITベンチャー支援と福岡の可能性…孫泰蔵氏

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スマートモビリティアジアのカンファレンスで講演する孫泰蔵氏
スマートモビリティアジアのカンファレンスで講演する孫泰蔵氏 全 2 枚 拡大写真

スマートモビリティアジアにて、ITベンチャーに関するカンファレンスが行われた。講演者はモビーダ ジャパンの代表取締役社長兼CEOであり、あの孫正義ソフトバンク社長の実弟でもある孫泰蔵氏。

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モビーダジャパンはベンチャー企業の立ち上げを支援するという業務を行っており、孫氏は大学在学中にヤフージャパンの立ち上げに参加したという経歴も持つ。その経験と現在の業務から、ITベンチャーについての展望や可能性について語った。

アメリカではベンチャー企業に対して非常に手厚い支援体制があり、また、事業を次々と売却していくことで事業規模に見合った経営体制となり、新しい事業が継続、発展しているとしたうえで、日本では新しい事業を興すことが難しいと指摘。こうした状況を変えるために設立したビモーダジャパンの具体的な業務内容の紹介もあった。

また、近年はITベンチャーにおいて、従来よりも更に少ない投資で大規模な事業を展開するケースが増えていることを紹介。これはソーシャルネットワークやクラウドサービスの普及によって広告宣伝費や設備投資が不要になったことなどによるという。

このため日本でもITベンチャーを立ち上げやすい状況になってきているようだ。スマートモビリティアジアが行われている福岡については、大学が多いため若い人が多く、また行政も積極的であることから、東京に拠点を置くモビーダジャパンの次の事業展開の場所としても最適だとして、講演を締めくくった。

《山田正昭》

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