ホンダ ラグレイト、エアバッグの部品が飛散して負傷するおそれ

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ホンダカナダは2日、『ラグレイト』のエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2001年2月8日~02年8月20日に製作された530台。

運転席側SRSエアバッグのインフレータ内のガス発生剤に不適切なものがあるため、エアバッグが展開した場合、インフレータ内圧の異常な上昇で容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

全車両、運転席側SRSエアバッグのインフレータを良品と交換する。

不具合発生はなく、関連会社からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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