【シカゴモーターショー12】トヨタ カムリ 新型、ペースカーがスタンバイ完了…デイトナ500

自動車 ニューモデル モーターショー
新型トヨタ・カムリのデイトナ500ペースカー(シカゴモーターショー12)
新型トヨタ・カムリのデイトナ500ペースカー(シカゴモーターショー12) 全 7 枚 拡大写真

8日、米国で開幕したシカゴモーターショー12。トヨタ自動車のブースでは、新型『カムリ』のペースカーが視線を集めた。

このカムリ、26日に米国フロリダ州で開催されるNASCARスプリントカップ開幕戦、デイトナ500に起用されるペースカー。1959年の初戦以来、デイトナ500のペースカーに米国車以外が起用されるのは、1971年のポルシェ『914』以来、カムリが2度目だという。

サーキットを走行するため、市販のカムリをベースに、サスペンションやブレーキを強化。足元は19インチのBBS製アルミホイールに、グッドイヤー製イーグルF1タイヤを組み合わせる。

室内には、ロールケージやフルハーネス、消火器などを装備。エンジンは市販車と同じ3.5リットルV型6気筒ガソリンで、最大出力268psを発生する。26日のデビューに向けて、スタンバイ完了といったところだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る