【北京モーターショー12】デンソー、最新の「つなぐ」技術を展示

自動車 ニューモデル モーターショー
デンソー ブースイメージ図
デンソー ブースイメージ図 全 2 枚 拡大写真

デンソーは、23日に中国で開幕する北京モーターショー12に出展し、「人、クルマ、社会をつなぐ」をメインテーマに、同社の最新技術や製品等を紹介する。

メイン展示の体験型コックピット「シンクロナイズドコンセプト」では、ドライバーの表情から眠気を検知し、必要に応じて休憩スポットをカーナビに表示する技術や、ドライバーがインターネットを介し趣向に合ったメーターのデザインを選択できる技術などが体験できる。

その他ブースでは、クルマに搭載したカメラが捉えた映像から、道路標識を識別して知らせる「画像認識技術」や、施設検索や音楽再生などのスマートフォンアプリケーションを、安全にカーナビのディスプレイ上で操作できる車載連携情報サービス「アルペジオ」を紹介。路車間通信・車車間通信の実証実験に使用されている無線通信機も展示する。

「つなぐ」技術以外にも、「電動化への対応」をサブテーマとして、HV用のインバーター、DC-DCコンバータ、リチウムイオン電池用電池監視ユニットなどの製品を展示。さらに、中国で販売している車載用プラズマクラスターイオン発生機やスパークプラグ、今後中国でも販売予定の車両運行管理システムなどを紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る