中古車登録台数、6年連続のマイナス…2011年度

自動車 ビジネス 国内マーケット
被災地ではすぐに登録できる中古車の需要が高まった(写真:ジャパンオート 仙台)
被災地ではすぐに登録できる中古車の需要が高まった(写真:ジャパンオート 仙台) 全 1 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会が発表した2011年度(2011年4月~12年3月)の中古車登録台数は前年度比1.0%減の385万4532台と6年連続のマイナス。

東日本大震災の影響で新車の供給が遅れた影響で、下取り車の流通も減少、統計を取り始めてから3年連続で過去最低を更新した。

車種別では乗用車が同0.7%減の335万4735台と小幅なマイナスとなった。このうち、普通乗用車が同0.2%増の158万5142台と微増ながら前年を上回ったものの、小型乗用車が同1.5%減の176万9593台と前年を下回った。

貨物車は同2.7%減の40万4324台だった。うち、普通貨物車が同3.2%減の16万8987台だった。小型貨物車が同2.4%減の23万5337台だった。

バスが同2.0%減の1万3705台となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る