旭硝子、ブラジル新工場で定礎式…稼働は2013年

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AGCグループCEO石村和彦(右)とサンパウロ州都市開発長官エドソン・アパレシド氏(左)によるサッカーボールの交換
AGCグループCEO石村和彦(右)とサンパウロ州都市開発長官エドソン・アパレシド氏(左)によるサッカーボールの交換 全 1 枚 拡大写真

旭硝子(AGC)は18日、ブラジルサンパウロ州グアラティンゲタ市にてAGCガラス・ブラジル社の新工場の定礎式を実施した。

約400億円を投じて行うブラジル進出は、同社グループの経営方針の一つである「第2のグローバリゼーション」の主要プロジェクトの一つ。昨年より始まった新ガラス工場の建設は現在順調に進捗。2013年から稼働を開始し、建築用ガラス及び自動車用ガラスの出荷を順次開始する。

定礎式には、連邦政府、州政府、日本政府関係者、建築用および自動車用ガラス関係の取引先など、400人を超える来賓が出席。AGCグループの石村CEOは、「AGCグループはブラジルの人々や社会とともに成長していく」と抱負を述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

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