カーブ逸脱で標識柱に衝突、チャイルドシートの乳児が意識不明に

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22日午後4時30分ごろ、茨城県境町内の国道354号を走行中の乗用車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の案内標識柱に衝突する事故が起きた。この事故で生後5か月の男児を含む5人が重傷を負っている。

茨城県警・境署によると、現場は境町塚崎付近で片側1車線の緩やかなカーブ。クルマは左カーブを進行中に対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側にある案内標識柱に衝突した。

クルマは大破。助手席に同乗していた57歳の女性と、後部座席に積載されていたチャイルドシートに着座していたとみられる、生後5か月の男児が頭部を強打して意識不明の重体。運転していた坂東市内に在住する60歳の男性と、31歳と19歳の女性が骨折や打撲などの重傷を負った。

警察ではハンドル操作を誤った可能性が高いとみて、運転者の回復を待って事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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