マツダ、21年ぶりルマン復帰…2013年にディーゼルエンジン供給

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マツダ、21年ぶりルマン復帰…2013年にディーゼルエンジン供給
マツダ、21年ぶりルマン復帰…2013年にディーゼルエンジン供給 全 15 枚 拡大写真

マツダは、21年ぶりにルマン24時間レースに復帰すると発表した。

【画像全15枚】

ルマンに参加するチームに向けて2013年からマツダの先進環境技術「SKYACTIV」を採用した2.2リッターディーゼルエンジンを供給する。

マツダは1991年にロータリーエンジン搭載モデル「787B」で参戦したルマン24時間レースで、アジアの自動車メーカーで初めて総合優勝した。しかし、業績の低迷から優勝翌年の1992年に撤退した。

21年ぶりの参戦では、ワークスではなく下部クラス「LMP2」に参戦する米国「デンプシーレーシング」に対し、CX-5に搭載するディーゼルエンジンベースのパワートレーンを供給する。

同社は4期連続で赤字となるなど、苦しい経営状態。ルマンに市販車ベースのエンジン供給で復帰することでコストを抑えながら欧州でのブランドイメージの向上を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  4. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る