ビュイックの小型プレミアムセダン、ヴェラノ…250psターボ設定

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ビュイック・ヴェラノターボ
ビュイック・ヴェラノターボ 全 6 枚 拡大写真

GMの高級車ブランド、ビュイックが2011年1月のデトロイトモーターショー11で初公開した新型コンパクトラグジュアリーセダン、『ヴェラノ』。同車に、高性能なターボ仕様が追加された。

これは、ビュイックが発表したもの。2013年モデルのヴェラノには、「ヴェラノターボ」が設定されるとアナウンスされたのだ。

ヴェラノターボは、シリーズの頂点に立つ高性能モデルとして開発。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「エコテック」エンジンを、ターボチャージャーで過給。最大出力は250ps/5300rpm、最大トルクは40kgm/2000rpmを獲得する。

このターボエンジンは、最大トルクの90%以上を、1700‐5500rpmの幅広い領域で発生し続ける特性を持つ。その効果もあり、0‐96km/h加速は6.2秒のパフォーマンスを実現した。

ヴェラノターボは2013年モデルとして、年内に米国市場で発売。ビュイックは、「アキュラ『ILX』よりも、最大トルクは16.5kgmも強力」とアピールしている。

《森脇稔》

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