クライスラー グランドボイジャー、エアバッグ誤作動のおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
クライスラー・タウン&カントリー(日本名:グランドボイジャー)
クライスラー・タウン&カントリー(日本名:グランドボイジャー) 全 2 枚 拡大写真

クライスラー日本は28日、『グランドボイジャー』のエアバッグ制御ユニットに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年2月1日~同年9月25日に輸入された375台。

エアコンシステムの排水ダクトから漏れた水によりエアバッグ制御ユニットが浸水し、内部ショートが起きてエアバッグ警告が点灯、エアバッグが誤作動するおそれがある。

全車両、新しいエアバッグ制御ユニットに交換する。

不具合発生はなく、本国からの情報でわかった。事故は起きていない。

なお、本件は2011年3月18日にリコール届出した際の対策が不十分だったため、対策作業を追加する届け出を行ったもの。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る