TEAM無限、熊倉監督「リストラクター径はプリウスと同等レベルに」

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TEAM無限 SUPER GTシリーズ参戦体制発表会での試走
TEAM無限 SUPER GTシリーズ参戦体制発表会での試走 全 30 枚 拡大写真

7月4日に発表されたホンダのSUPER GTシリーズ GT300参戦マシンの『MUGEN CR-Z GT』の注目はやはりパワーユニット。

2.8リットルV6ツインターボエンジンをミッドシップ縦置き配置、レーシングハイブリッドシステムのインバーターとバッテリーを助手席に置き、リアタイヤにモーターを配置しアシストを行なう。

ハイブリッドシステムは、イギリスのレーシングコンストラクターであるザイテックとの共同開発と発表された。

ミッションなどはGT500に参戦しているHSVの物を流用し、そこにモーターを組み込んでいる。

リストラクター径について、熊倉監督は「今後テストを行いデータを収集しGTAに開示し、それを元にGTAが決定する事だが、基本的には『プリウス』と同等のリストラクター径になるのではないかと考えている」と述べた。

《雪岡直樹》

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