オペル、新副会長にトマス・セドラン氏…暫定CEO兼務

自動車 ビジネス
オペルの取締役会副会長と暫定CEOに就任するトマス・セドラン氏
オペルの取締役会副会長と暫定CEOに就任するトマス・セドラン氏 全 1 枚 拡大写真

GMは7月17日、欧州部門のオペルの取締役会副会長に、トマス・セドラン氏を起用すると発表した。

今回の人事は12日、オペルのCEOで、GMヨーロッパの社長も兼務するカール・ストラッケ氏が辞任したことを受けてのもの。カール・ストラッケ氏の後任には、当面、オペルの会長で、GMヨーロッパの副会長でもあるスティーブ・ガースキー氏が兼務すると公表されていた。

オペルの新しい取締役会副会長に就任するトマス・セドラン氏は、現在47歳。オペルの営業や企業戦略担当の取締役を務めている人物だ。なお同氏が、オペルの新しいCEOが決定するまで、暫定的にCEOに就任する。

オペル会長兼GMヨーロッパの副会長、スティーブ・ガースキー氏は、「当初の事業計画を確実に実行しながら、企業文化を変革し続けなければならない」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る