クルマ好きの聖地に86オーナーが集結 …86S(ハチロックス)

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86台のトヨタ「86」が箱根ターンパイクの道路を埋め尽くした
86台のトヨタ「86」が箱根ターンパイクの道路を埋め尽くした 全 30 枚 拡大写真

クルマ好きの聖地、箱根のTOYO TIRESターンパイクで10月13日、トヨタが発売したスポーツカー『86』のオーナー達が集うイベント「86S(ハチロックス) HACHI-ROCKS J001 HAKONE」が開催された。

抽選で選ばれた86台のオーナー達は、早朝日の出とともに、午後2時頃までの半日、パレードランやランチタイムなどを楽しんだ。

会場となったターンパイクはこの日一日貸切。86オーナー達は早い人では深夜1時頃から現地に集合、日の出を目指して頂上を目指すパレードランンののち、ちょっと早いランチタイムでは、参加メンバーや86の開発担当者達との交流が図られた。

会場では、オーナー達はメーカーが持ち込んだカスタマイズ車両に興味津々のようす、参加車両を見るとすでにカスタマイズがされているものもあり、情報交換などもされていた。

また、今日のイベントを記念した撮影タイムでは、86が3列に並んで道路を埋め尽くし、オーナー達は早朝からの疲れも見せず笑顔を見せた。

参加者の一人は閉会式で「僕もまだまだ若い年齢ですが、クルマ離れを皆さんで食い止めていけるような活動を今後も一緒にできたらと思います」と、今日の感想を語った。

同イベントを企画したトヨタマーケティングジャパンの喜場氏も「今日楽しんで頂けた“ハチロッカー”の魂を地域に持ち帰って頂いて、86だけでない他のスポーツカーファンも巻き込んで、小規模なイベントやオフ会をやって、スポーツカーのシーンをどんどん盛り上げて頂きたい。この86のロゴもウェブで公開しますので、小規模なイベントや、皆様方のオフ会などにも使って欲しい」と、こうした活動を全国へ広げていきたいという思いが語られた。

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