レッドブルはエントリーフィー値上げに同意

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
レッドブル・レーシングチーム代表クリスチャン・ホーナー氏
レッドブル・レーシングチーム代表クリスチャン・ホーナー氏 全 4 枚 拡大写真

レッドブルは、来年以降もF1参戦を続けるためには、提案されているエントリーフィーの大幅値上げを受け入れざるを得ないとの判断に傾いているという。

FIAが2013年からのエントリーフィー大幅引き上げを提案していることは既報のとおりだが、レッドブルクラスのチャンピオンチームの場合、400万ドルを超えるものと見られている。

F1参戦費用の引き下げが問題となっている中で、値上げ案を持ち出されたときには驚愕したが、FIAがこれを提案せざるを得ない状況も理解するとクリスチャン・ホーナーは語る。

「ジャン・トッド(FIA会長)からは、エントリーフィー値上げの理由についてはっきりとした説明があった。FIAのプランだとポイント獲得の多いチームがより多くの負担を強いられるが、その理由については理解できるので、FIAの提案は受け入れざるを得ないだろう。コスト削減という基本理念とはやや矛盾する部分もあると感じてはいるけどね」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る